Apacheログに出力したい情報

  • %X 応答が完了したときの接続ステータス
    • X = 応答が完了する前に接続が異常終了
    • + = 応答が送られた後に接続を持続することが可能
    • - = 応答が送られた後に接続が切られる
    • アプリケーション側では何も起きていなさそうなのに、ユーザーからクレームが。何かと思ったら途中のスイッチ間の問題だとか、KeepAlive設定がらみの問題でした、といった場合にこのステータス情報が役立つ。
  • %D リクエストを処理するのにかかった時間(マイクロ秒単位)
    • Webアプリ的な処理時間を取得できる。ネットワークの遅延時間などはこれでは取得できない。「%T リクエストを扱うのにかかった時間、秒単位」というのもあるが、「処理するのにかかった時間」と「扱うのにかかった時間」の違いが不明。